日本政策金融公庫は様々な融資制度が用意されています。
まずは、日本政策金融公庫に公式ホームページをご覧ください。
参考 融資制度一覧から探す日本政策金融公庫- 普通貸付
- 経営環境変化対応資金
- 女性、若者/シニア起業家支援資金
- 企業活力強化資金
- IT資金
- マル経融資(小規模事業者経営改善資金)
- 新事業活動促進資金
などなど、、、沢山あります!!
はいっ!
もう、この時点で全部に目を通す気が失せますよね(笑)
ご安心ください。
こちら、税理士の先生など士業の先生方も、全ては把握していませんでした。
どの融資制度を選べばいいか
ここからは、私が考える方法ですが、結論としては、
参考 店舗案内日本政策金融公庫より、会社が登記されている住所の支店名に電話をすることをお勧めします。
私が借入の相談に乗る際に皆さんが心配に思われているのが、
- 「こちらも会計知識がないと、電話してはいけないんじゃないか」
- 「難しいことを言われ、答えられないと怒られるんじゃないか」
- 「大きな会社じゃないと、借入なんてできないんじゃないか」
というような心配をされています。
しかし、お電話してみるとわかりますが、非常に丁寧に対応いただけます。
そして、私がお手伝いをさせていただいた方の話を聞くと、
「詳しくご相談に乗らせていただくには、まずは借入申込書を送付いただけますでしょうか。」
と言われることが多いようです。
電話窓口の方も、資料などがないとご相談に乗れないため、まずは借入申込書と一緒に資料を受け取り、担当者がつき、その後に詳しく相談に乗るという業務フローが多いように見受けられます。
借入申込書は簡単、、、ではないです!
借入申込書は、店舗にいって紙を貰うこともできますが、
参考 各種書式ダウンロード|国民生活事業日本政策金融公庫より印刷をし、送付する形でも大丈夫です。さて、
「じゃぁ、とりあえず、この通り申込書を出せばいいのね。」
と思うのですが、少し大変なことがあります!
それは、申込書を書くのが大変なんです(笑)
- そもそも、どのpdf(書類)を出せばいいか
- 両親の本名と年齢(地味に手間取ります笑)
- 担保・保障に関してはどれを選べばいいか
- 資金使途の内訳はどうすればいいか
- 返済予定日はいつにすればいいか
などなど、1度書いてしまえばいいのですが楽なのですが、最初は色々と大変になります。
ただ、まさにこういった悩みこそ、窓口にお電話した際に聞いてみると詳しく教えてくれます。
場合によっては、「その点は、一旦空欄でも大丈夫です。」というご案内もあるようです。
※こちらは、申請回数によっても違うようなので、直接ご確認をお願いします。
以上が、日本政策金融公庫の融資制度の申し込み方となります。
参考になれば幸いです!!